今ではすっかり万能調理器として人気を博している「電鍋」。
ですが実は、発売当初は ”炊飯器” として売られていたんです。
よって、電鍋で「ご飯を炊く」ことは、基本中の基本と言えます。
私も台湾に嫁いですぐの頃は、毎日電鍋でご飯を炊いていました。(懐かしい 笑)
ということでこの記事では、電鍋でご飯を炊く方法とコツをご紹介したいと思います♪
大同電鍋でご飯を炊く時に注意すること
- 2カップ(2合)以上の米の量で炊くこと
- 外鍋にはカップ2杯以上の水を入れないこと
説明書に書かれている事なんですが、最低でも2カップ以上の米の量で炊くことが推奨されています。
これは、電鍋のサイズ(M・L)に関わらずです。
その昔、夫とまだ二人暮らしだった時に1合で炊いた事があるんですけど、ご飯が柔らかすぎて大失敗でした…
やはり、お米の量が問題だったようです。
それからは2合で炊くようにしたら失敗しなくなったので、電鍋でご飯を炊く場合は2合以上で炊飯する事をオススメします。
また、ご飯を炊く以外の調理方法にも共通する注意点が、
外鍋に入れる水の量はカップ2杯までということ。
2杯以上入れると吹き出る恐れがあり、大変危険なので覚えておきましょう。
電鍋の詳しい使い方は「大同電鍋のありとあらゆる使い方を徹底解説」の記事を参考にしてみて下さい。
大同電鍋でご飯を炊く方法
ということで今回は、お米2合で炊いてみました。
材料
- 米 2合
- 水 内鍋に白米を入れた状態で2合の目盛りまで
電鍋の準備
- 使うもの:内鍋
- 外鍋水の量:1/2カップ
- 蒸し時間目安:10~15分
※1カップ=1合=180ml
“内鍋”とは、これのことです↓
手順
- お米は炊飯器で炊飯する時と同じ要領で、いつも通り研ぐ
- 内鍋の2の目盛りまで水を注ぐ
- 最低でも30分ほど水に浸す
- 米が透明感のある状態から白っぽく変わったらOK!
電鍋の場合、水に浸すこの工程を端折らないのが美味しく炊くコツ♪
時間がない場合は仕方ないですが、お米のふっくら具合が全く違うので是非とも水に浸して頂きたいです。
- 外鍋に1/2カップの水を入れる
- 内鍋を入れる
- 蓋をしてスイッチON
- 約15分ほどで、電鍋のスイッチが「カンッ」と上に戻ったら調理完了のサイン
すぐには蓋を開けずに、10分ほどそのまま蒸らすことで均一に火が入りふっくら仕上がります
- 10分経ったらすぐに取り出す
内鍋を使ってご飯を炊くと、ご飯がくっつく問題が出てきますが…
電源OFF後、10分程度であれば放置しても問題ありません。
ただし、10分以上そのままお米を入れたままにしておくと、ステンレスの場合はくっついてしまいます。
炊いたらすぐに食べるか、おひつなどに移しておくのが◎。
大同電鍋:外鍋に入れる水の量の目安
外鍋に入れる水の量について、説明書には下記のように書かれています。
2〜4合のお米を炊く時の外鍋の水の量が0.5〜1カップとなっていますが、私の経験から言うと、
- 2合:0.5カップ
- 3〜4合:1カップ
がちょうど良かったです。
ただ、お米の種類やお好みの硬さによっても変わって来るので、あくまで参考程度にして下さい♪
まとめ
今回は電鍋でのご飯の炊き方について書いてみました。
電鍋はご飯を炊く以外にも「蒸す・煮る・温める」事ができ、今ではこっちの使い方の方が主流となっています。
私も、最初こそ電鍋でご飯を炊いていたんですけどね、
電鍋の炊く以外の便利さを知ってからは「ご飯を炊く時間あったら別の料理を作りたい」
と強く思うようになり、結局炊飯器を買いました。笑
電鍋買ったのに、ご飯炊くだけでは勿体ないです!!!
ぜひぜひ、他の料理にもチャレンジしてみて下さいね♪
特に電鍋で蒸す野菜はとっても美味しいので、オススメです♪
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